WASHINGTON JUSTICE ワシントン・ジャスティス
オーバーウォッチリーグ加入：2018年9月
ディビジョン：Atlantic
GMによるチーム紹介
チームが他のスポーツ/eスポーツチームより優れていると思うところはどこですか？
Justiceには普遍的な価値があり、DCやメリーランド,バージニアエリアだけでなく、世界中のファンを鼓舞し団結させたいです。esportsの特別な部分はそのグローバルな性質にあり、世界中のファンの「ホームチーム」として街を代表するのです。
成功は我々が協力しより大きな力でチーム環境を組み立てることで得られます。我々は様々なバックグラウンドを持つコーチングスタッフとチームを誇りに思っており、リーグで初めての女性コーチであるAVALLAはその先駆者です。熱心なファンのサポートが我々を成功へと鼓舞してくれます。
その特別かつ独自の方法で地元のファンマーケットと繋がり、構築し、拡大するために何をするおつもりですか？
2019年を通して観戦パーティーやファンイベントなどをDC、メリーランド、バージニアで主催し、LAのブリザードアリーナでプレイしているチームに根強い地元ファンの獲得を目指すと同時に、自宅で観戦しているファンにも同じような興奮と期待を与えます。これまでの熱烈なファンの応援に感激しているので、この一年彼らと過ごせる時間を楽しみにしています！
チームロスターを構築する際の基準はなんですか？
Washington Justice創設にあたって世界中の150人以上のプレイヤーのトライアルをしました。その中からスキルレベルだけでなく将来性がありお互いに助け合えるプレイヤーを選びました。コーチングスタッフが選手ひとりひとりの適応性、親和性、学習能力を最大限引き出します。オーバーウォッチは基本的にチームゲームなので、お互いに協力しないと活躍できません。素晴らしい8人の選手が前向きに学び成長できるよう性格面に注力していきます。
2019シーズンの具体的な予想と目標はなんですか？
オーバーウォッチリーグはスポーツの中でスキルを試す最難関試験です。将来のホームゲームに向けて、面白いチームプレイや力強いパフォーマンスをファンに披露し挑戦する覚悟はできています。
成功のカギ
・Washington Justiceは最初にNew York ExcelsiorからWizardHyeongとJanusを獲得した。2018年レギュラーシーズンにおけるNYXLの快進撃を演じた自称天才とメインタンクと共に、韓国とアメリカから評価の低い選手だけで強力なロスターを構築した。Justiceの主な成功のカギは、WizardHyeongがT2プレイヤーの実力を磨きあげることにかかっている。確かに彼が去年NYXLで残した結果は文句のつけようがないが、今回は全く別の挑戦だ。初めてのオーバーウォッチリーグを迎えるアシスタントコーチたち(とはいえコンテンダーズでの経験は豊富だが)とともに、ロスターをしごきあげなければならないだろう。
・コミュニケーションはJusticeが最初に取り除かなければならない問題だ。韓国人とアメリカ人の混合ロスターは、歴史的に見て常に英語のコミュニケーションが行われる。混合ロスターは大概最初はチーム連携に難があるので、より高度な連携をものにしたいならこの問題を解決しなければならない。
・Washingtonで最も経験があるのはGidoとJanusであり、それぞれLunatic-HaiとNYXLという常勝チームにいたプレイヤーだ。チームでは彼らはスーパースターに囲まれていた。今や彼らはJusticeのスタープレイヤーとなり、王者チームを支えたプレイヤーとして評判を覆しトップティアに相応しい存在であると証明しなければならない。
・DPSのAdoとCorey両名は成長しなければならない。ふたりとも才能に優れた選手であり、特にAdoの2018年のShanghai Dragonsでのプレイがそうだ。Washingtonが成功するためには、彼らが今まで見せたことがないような方法で輝かなければならない。
・2019年の最後の成功のカギは、もろにそのスケジュールだ。Washingtonはステージ1はとんでもなく厳しいスケジュールであり、Week5のParis,Florida戦までは1勝することすら難しいだろう。これは裏を返せばJusticeにとって得策であり、勝利すべき相手に向けて4週間の追加の練習期間が与えられたということだ。
公式ページです。ロスターやスケジュールの詳細が掲載されています。
https://overwatchleague.com/en-us/news/22861406/2019-team-preview-washington-justice
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