2019年2月20日水曜日

HayesコーチがSADOのクラッチウルトを解説



Hayesコーチの解説動画を翻訳してみました。一回動画を見てもらってからの方がわかりやすいので貼っておきます。




みなさんこんにちは、コーチのHayesです。今日はAtlanta戦でSADOがみせたワンプレイを解説したいと思います。彼は今年素晴らしいプレイで相手を壊滅させています。



我々はヴォルスカヤの第2ポイントへ向けてスノーボールしています。強力なアルティメットを複数持っており、ポイントを制圧するのに有利なポジションを取っています。



敵のゼニヤッタに不和を付けたとのコールから、SADOがザリアのバリアをもらいジャンプします。これは素晴らしいプレイで、その理由のひとつは大きなスペースを作り出せるからです。メインタンクが前にジャンプすれば基本的にチームはそれに追随しエンゲージします。



最初にウィンストンのウルトで心頭滅却を使わせ、SADOは数歩進みルシオを確実にマップ外へ落とします。hugeですね。



彼は敵のゼニヤッタも落とすことが出来るにも関わらず、味方と分断させ心頭滅却の回復を無駄にさせるほうがバリューが高いと判断します。相手の重要なウルトである心頭滅却を、ウィンストンのウルトとトレードさせるよう仕向けました。



私がこのプレイを好きなのは、SADOがウィンストンで最大のバリューを引き出すからです。SADOは最もメカニクスに優れたメインタンクのひとりに違いありません。



最後にフィリーのYouTubeチャンネルを貼っておきます。
https://www.youtube.com/channel/UCdThq5VFIm4HVZe5WnrIqvQ


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