2019年2月21日木曜日
【翻訳】CARPEにインタビュー『JAYNEは僕たちのGOATSが下手だと言っていた。その下手くそなGOATSに負ける覚悟をしておいてほしい』
Jae-hyeok "Carpe" Leeはよくオーバーウォッチリーグのベストプレイヤーとして挙げられる。その話題をすればJjonak, Saebyeolbe, Fissure, Profit, Birdringなどたくさんの名前が連なるが、Carpeはチームの調子が悪くても常にそこにいる。好きだろうが嫌いだろうがCarpeの存在は無視できない。この伝承を伝える者が少なかったために、多くのチームは失敗をおかした。
もちろんすべて彼ひとりでやってのけたわけではない。オーバーウォッチは最もチームにフォーカスされたシューターであり、現在の3-3メタは緊密なプレイスタイルを助長している。集団戦が過激になると、Carpeはメカニクスに依存したウィドウメイカーやトレーサーなどではなく、ずっとザリアをピックさせられる。
このロールの変更にともない(とはいってもOWL初週では見慣れたヒーローでクリップを量産していたのだが)、Carpeの様子をうかがいどのようにして強さを保っているのか聞いてみることにした。
Atlantaとの一戦は非常に接戦で、彼らのこれまでのパフォーマンスにはとても驚かされています。最も印象に残ったプレイはありますか?勝利のきっかけとなった敵の弱みなどはなんですか?
チームでGOATSを多くプレイするようになってよくザリアをやるようになり、Dafranに目をつけていました。彼はバリアを敵の攻撃から味方を守るためではなく、主にエネルギーを溜めるために使いました。それを逆手にとって(彼がバリアを使ったときに)エネルギーを溜めさせないようにしました。
彼のグラビトンサージを予測するのは難しいです。僕たちがサージを撃つのはDvaの自爆と組み合わせるときだけで、いつもコンボをしたいときは打ち合わせています。Dafranは素早くきまぐれで使うので僕たちは捕まってしまいます。その癖に注意して、うまく対応しました。
目まぐるしい集団戦では何を意識していますか?どのようにして追っているのでしょうか?
集団戦中にはすべてのものが素早く動きます。自分だけではすべての情報を集めることはできません。なるべくチームの声に耳を傾けて、自分がすべきことを決めます。
そうした結果なのですね。さて、シーズンを2-0でスタートした気分はいかがですか。そのうえSpifireに勝利されましたね。
Philadelphiaは山あり谷ありのチームです。今週は厳しい試合でしたが、2勝できたのはとても良い流れだと思います。うまく山をコントロールできています。
Week 1でうまくいった自分のプレイ面はなんですか?また、Week 2に向けて修正しなければならない部分などありますか?
チームメイトと綿密にコミュニケーションをとったのは良いことだと思います。直さなくてはいけないのは・・・試合中たまにフォーカスがずれてしまうことですね。修正しないといけません。
Spifireとの試合後のインタビューでは少し辛口だったように感じました。今後はチームも含めもっとふざけたトーク(もちろんいい意味で)を見られるのでしょうか?
あのインタビューで伝えたいことがいくつかありました。ひとつ目は、僕たちが(今シーズン)自信に満ち溢れていることを見せたかったんです。その上できわどい発言もしてみました。ちょっとからかってみたかったんです!これからはもっと辛口でいくことにします。
特にこの人に物申したいという方はいますか?
Dallas FuelのコーチであるJayne氏は僕たちのGOATSが下手だと言っていました・・・そのことにしましょう。その下手くそなGOATSに負ける覚悟をしておいてほしいですね。
最後の質問になります。いまこれを聞くのはあまりにも早すぎるので、シーズン終盤に振り替える道しるべとしてお尋ねします。いま現在、あなたはオーバーウォッチリーグのベストプレイヤーですか?
おっしゃる通りまだシーズン序盤なので自分が100%最強だとは言えません。そのうちのひとりだとでも言っておきましょうか。もっと努力してはっきり最高の選手であるということをお見せしたいと思います。
元記事リンク:Carpe Interview: “Jayne said our GOATS is trash. I hope he’s ready to lose against some trash GOATS”
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