2018年7月6日金曜日

オーバーウォッチリーグステージ1~4振り返り


1月から始まったオーバーウォッチリーグも残すところあとプレイオフのみとなり、いよいよ大詰めとなってまいりました。

ここではその歩みをステージごとに簡単にまとめて「そんな時代もあったね」と思い出すきっかけにしてもらえればと思います。





ステージ1 - オーバーウォッチリーグ開幕!韓国勢の快進撃

リーグが始まる前はパワーランキングなどが作られ、各々贔屓にしているチームの活躍に期待しているファンで大盛り上がりな上、リーグ開幕戦の視聴者数からその注目度と熱気がさらなる話題を呼びました。リーグ序盤は「チーム内に韓国人が多い方が勝つ」とも言われましたが、リーグが進むにつれて試合の白熱さが増していき最終的には1位のExcelsiorに続き同率2位が4チームもいる群雄割拠となりました。最後はマップ勝敗数の差で韓国人が1人も所属していないOutlawsがステージプレイオフに進出し意地を見せました。

 マッチピックアップ - Dallas Fuel vs. Seoul Dynasty
もはや伝説とも言えるこの試合。当時2強と言われ人気・実力・タレント性など全て揃ったチーム同士の直接対決が開幕初日に行われました。最高視聴者数40万人以上を記録しておりいかに注目されていたかわかります。





ステージ2 - 移籍市場解禁!頭角を現す者たち

2月に入ってトレードが解禁され、その10日後にステージ1が終わるとあまり成績の振るわなかったチームは早速補強に向けて動き出しました。中でもSpitfireのメインタンクであるFissureを獲得したGladiatorsはメキメキと実力を伸ばし、ステージプレイオフ進出まであと一歩のところまでいきましたがFusionに阻まれてしまいました。そのFusionはステージ1での課題点を見事修正しステージ2プレイオフで大健闘しました。

 マッチピックアップ - Philadelphia Fusion vs. London Spitfire
お互いリーグ後半にかけて連勝しており、勢いそのままに迎えたステージプレイオフ。当時FusionはSpitfireと過去2度対戦してどちらも0-4で敗北していました。雪辱を晴らしたいFusionと2連覇を目指すSpitfire、フルセットに及んだその激戦からは目が離せません。





ステージ3 - 新戦力続々参戦!リーグ史上初の偉業も

ステージ3開始と共に移籍市場は終わり、ステージ2で新たに契約した選手たちがビザを取得しOWLに乗り込んできました。中でも大幅なロスター変更を行ったValiant、年齢制限をクリアした若手2人を加えたShockは前ステージより大幅な順位アップを果たしました。しかしそんな彼らが霞むほどの大偉業を成し遂げたのがUprisingでした。TOP3の韓国チームや勢いのあるLA勢を軒並みなぎ倒しExcelsiorでも達成できなかったリーグ全勝を成し遂げたのです。

 マッチピックアップ - Boston Uprising vs. New York Excelsior
ステージ3初週、前ステージで苦渋を舐めさせられた2チームを下し勢いに乗るUprising。そこに立ちはだかるのは未だ対峙して勝利したことのない圧倒的スコアの王者NYXL。この試合に勝った方が全勝まであり得る―そんな観客の期待と共に瞬きの許されない闘いが幕を開けます。





ステージ4 - 王者陥落!新ヒーロー投入とメタの変遷

ステージ4からは27体目のヒーローであるブリギッテを含むパッチで行われました。これによりゲンジやトレーサーといったフランカーを起用するのが厳しくなり、ブリギッテのカウンターであるファラが起用され、ファラのカウンターであるウィドウが起用され・・・といった具合にリーグ特有のメタの移り変わりが激しくなり、それに対応できないチームは順位を下げる形となりました。そしてそれは王者NYXLも例外ではありませんでした。

 マッチピックアップ - Los Angeles Valiant vs. Los Angeles Gladiators
いよいよステージプレイオフもこのステージ4で見納め。今までValiant対GladiatorsのLAダービーは3勝1敗でValiantがリード。それに加えGladiatorsはステージ4では唯一Valiantに負けて最終スコア9-1と二重に悔しさを感じているでしょう。この大一番を制するのはどちらになるでしょうか。



そしていよいよ日本時間7月12日(木)9:00からプレイオフが始まります。
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