2019年1月10日木曜日

OWL2019事前評価







新シーズン開幕まであと1ヶ月というところまで迫り順位予想などが盛り上がりを見せていますが、順位予想はあまり好きではないので独断と偏見による事前評価をしたいと思います。

チームおよび選手の一覧がみたいという方は私が作成したこちらのリンクを参考にしていただければと思います。


アトランティック・ディビジョン

  • Atlanta Reign
チームの要となるタンクデュオに韓国人選手を、DPSとサポートに欧米のフレッシュな選手を置くのはシーズン1のValiantやGladiatorsを彷彿とさせるロスター。超有名ストリーマーのDafranを加え話題性も十分にどこまで成り上がれるか。

  • Boston Uprising
今年は新たな5名を加え9名体制に。2way含めてメインタンクが3人と昨年のGamsuの活躍を考えると過多に思えるし、DPSがたった2人しかいないのも気になる。メインサポートはおそらくalemaoになると思うが彼がどこまで成長できるかも注目だろう。

  • Florida Mayhem
ロスターはDPS2名を残してすべて解約し6名の韓国人選手を獲得と戦力は十分。大幅なロスター刷新とは裏腹にリーグ経験者もそこそこいるので反撃の狼煙をあげるにはもってこいだ。

  • Houston Outlaws
昨年の課題だったトレーサーメイン不在をDantehの獲得で克服し万全の体制。ワールドカップを経験したメンバーも多いのでパワーアップに期待だ。

  • London Spitfire
豊潤なロスターを腐らせてしまったミッドシーズンの失敗を生かし昨年の覇者は完璧な布陣を配置。初王者の重みはどんな影響を及ぼすのか要注目。

  • New York Excelsior
昨年からあたためておいた秘密兵器Fl0w3R,Nenne両名を昇格させ死角はない。レギュラーシーズンの王は悲願のトロフィーに手が届くのか。

  • Paris Eternal
EUのスター選手が10名集結。リーグ経験者が3人おり他もほとんどがワールドカップ経験者と実績は十分。OWLの20チームのうち韓国人選手がいないのは2チームしかないが、その1チームとして意地をみせられるのか。

  • Philadelphia Fusion
昨年は唯一フルロスターでトレードを行わなかったチーム。そのままの方針で主力選手を残しつつ2way契約を活用してサポートを補強、昨年はNeptunoが病気になるアクシデントがあったためだとは思うがElkも引けをとらぬ実力者だ。辛酸を舐めた昨年の決勝を糧にリベンジを誓う。

  • Toronto Difiant
元O2 Ardeontをメインにリーグ経験者のAsher,Envy,Nekoを加え結束力と地盤を固めたチーム。OWC Koreaでしのぎを削ってきたチームが名乗りをあげる。

  • Washington Justice
非常に若い選手を揃えたチーム。各ロールにひとりずつリーグ経験者の韓国人選手を配置したのは切磋琢磨する環境作りか。新進気鋭のチームをコーチはどう導くのか目が離せない。


パシフィック・ディビジョン

  • Chengdu Hunters
中国人選手と台湾人選手のみのチーム。中国トップの競技シーンの経験が長くワールドカップを経験した選手もいるので侮れない。個人的には復帰したBaconjackの活躍が楽しみ。

  • Dallas Fuel
昨年は長期間苦しんだが、今年はAeroコーチの指揮が存分に振るわれるので十分トップを狙えるだろう。彼が古巣から引っ張ってきたZachaREEEEがどこまで暴れるか。

  • Guangzhou Charge
Meta BellumをはじめとしたT2上位常連チームの経験豊富な選手を集めたチーム。若い戦力が最高峰のリーグでどこまで伸びるか。

  • Hangzhou Spark
APEX時代からの猛者たちに中国代表選手を加えた強力な布陣。長い間韓国の競技シーンに身を置き続けた彼らが世界最高の環境でさらに脱皮することはできるのか。

  • Los Angeles Gladiators
昨シーズン、Fissureの獲得から大きく伸びたこのチームはその勢いを止めぬよう韓国人選手を補強。彼らにチームの命運がかかっているといっても過言ではない。

  • Los Angeles Valiant
昨年はステージ4優勝、プレイオフベスト4と好成績を残しているので新規選手がメインタンクのKukiのみという判断は頷ける。バランスの良いロスターなのでメタの変化にも順応できるであろう。

  • San Francisco Shock
リーグ内唯一の12人フルロスター。超強力な韓国人選手が5人加わり絶対に優勝するという強い意志を感じるが、昨年はフルロスターを有効活用できたチームがなかったのでGMの手腕が試されるところ。

  • Seoul Dynasty
去年苦しんだこのチームも大幅なロスター変更によりどのロールも隙がなくなりスマートになった印象。既に昨年の反省が生かされているので期待してもいいのではないだろうか。

  • Shanghai Dragons
初年にして40敗の伝説を創ったチームが頂点《てっぺん》を獲るべく選手スタッフ共にチームを刷新。KongDoo Pantheraを中心に組み立てられているが、一番の注目はdiemとcarpeの直接対決だろう。

  • Vancouver Titans
名実共に世界最高峰のチームRunAwayが参戦。実績は言うまでもないが、長いリーグを戦うにあたってタンク陣に代えがいないのが不安要素。

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