SAN FRANCISCO SHOCK サンフランシスコ・ショック
オーバーウォッチリーグ加入：2017年7月
ディビジョン：Pacific
2018年振り返り
Shockは2018年のオーバーウォッチリーグで最年少ロスターをほこり、主力選手は年齢制限のためシーズン半ばから出場しました。その結果、シーズンの半分であるステージ1と2は3-7を記録しチームは最下位付近に位置しました。ステージ3の間にShockはArchitect,Moth,Super,Sinatraaをチームに加えました。この衝撃はすぐさまチームを6-4まで押し上げるも、マップ取得数差でステージプレイオフを逃しました。ステージ4は少しうまくいかず5-5をマークしますが、シーズンが進むにつれ正しい方向へ進んでいることがはっきりしました。
成功のカギ
・San Francisco Shockは今シーズン最も成長が期待されているチームだ。マネージメント陣は金に糸目をつけず、市場で大人気の選手を獲得した。元BostonのStrikerとゼニヤッタの神童Viol2tだ。いまやShockはリーグ内最強のロスターを保持しており、彼らを常勝チームに鍛え上げるシステムを開発しなくてはならない。
・しかしながら、有り余るほどの財力にはマイナス面もある。ロスター上限である12人を抱えたShockは、選手のメンタル面をケアしてベンチ内の不和を回避しなければならない。能力の低い選手を試合に出すことがこの問題を解決する適切な方法とは限らないということが既に昨年のチームから見てとれるので、San Franciscoのコーチ陣は心を鬼にして出場させる選手を選ばなければならない。スタメンを決めろ。それを貫け。このロスターに値する勝ちをもぎ取れ。
・Shockの契約まわりは完璧に見えるが、あるポジションだけ他より劣ってみえる。SuperとSmurfはベストメインタンクと呼ばれるためには努力が必要であり、間違いなくどのチームでも最も重要なロールなので最優先課題だろう。幸い周りは優秀なプレイヤーばかりなので、どちらがスターターでもシーズンを進行しながら努力し改善できるだろう。
・これらの挑戦とベストシステムを実行できるかはヘッドコーチであるCrustyにかかっている。彼がBostonからSan Franciscoに渡った際には選手全員から称賛されたが、昨シーズン後半に目に見えてチームを改善させたにも関わらずステージプレイオフには届かなかった。今こそオーバーウォッチで最も尊敬されるコーチのひとりだという自身の立場を強固なものにするときだ。
公式ページです。ロスターやチームスタッツが載っています。
https://overwatchleague.com/en-us/news/22861408/2019-team-preview-san-francisco-shock
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